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日本人が多い糖尿病と高血圧について知りましょう

現在では健康に関し、糖尿病や高血圧、頻尿といった言葉や記述を頻繁に見たり耳にしたりすることが多くなりました。
所謂、生活習慣と呼ばれる病気には必ず原因があります。
どちらの症状に関しても、今では年齢を積み重ねた、中高年や高齢者だけものではなくなってきました。
高血圧は特定の原因となるものが多く、また種類も多いため、医師でさえ患者のタイプを特定することが難しいと言われています。

日常での生活の中でやりがちな食事での塩分摂取の問題、運動不足や睡眠不足、また喫煙などがあげられます。
それ以外では、原因不明とされている本態性高血圧というものがあります。
古来日本人としての食生活は、白米のご飯をはじめ味噌汁に漬物といったものが基本になっていました。
漬物も毎日常食していれば塩分過多となりますが、それが昔からの食生活の一部として摂取されてきました。
従って、生活の中でナトリウム排泄も重要なポイントになります。

体内の血管で、若いころは血管も柔らかくスムーズに流れていた血液も、加齢や原因となるものによって血管の老化が始まり、血管壁にはコレステロールや中性脂肪が付着するために血管内が狭くなります。
現代は歩くより車での移動が主となり、運動量が昔に比べ随分減ったためにカロリー消費に大いに関わっています。
そして加齢と共に筋肉量が減ることも原因の一つとなっています。

一方糖尿病は、食生活の中で摂取している成分などが問題になります。
健康な人であれば、血糖値が上がればそれを下げるために膵臓からインスリンが放出されて血糖値が抑えられますが、絶えず取り続けていると糖尿病を発症してしまいます。
たどれば必ず日々の食生活で、砂糖などが入った甘い食べ物が関わっています。
日本人の食生活も随分と変わり、日々の食べ物が大幅に変化したために、本人も知らないうちに病名が付いてしまいます。

日本人の生活様式が変わったことで、飲酒や過度のカロリー摂取、特定の成分など体にため込むことが多くなり、いつしか皮下脂肪となって肥満体となってしまいます。
今の時代の日本人も、欧米並みの体形になっている人が多くなりました。

塩分の摂り過ぎると頻尿になることもある

糖尿病の人は高血圧に結び付きやすいといわれます。
通常、健康な人ではブドウ糖が尿の中に出ることはありません。
精神的興奮などにより、血糖値が腎臓にある尿糖排斥のしきいを超えて多くなるとそれを出そうと頻尿になるといいます。
水分が不足するのでのどが渇き、しきりに水を飲むようになります。
尿の量が多くなるとナトリウム排泄も多く、塩分を取りすぎます。

糖尿病は、各種の臓器が機能不全を起こすことから血糖値を一定レベルに保つ必要がでてきます。
そのためインスリンの分泌を促すことが必要です。
水分や塩分が低下することは、塩分の摂り過ぎの原因で頻尿をさらに悪化させることにつながります。
この結果血圧が上がる状態が続くようになり、血管の老化はさらに進んでいきます。
動脈硬化や心筋梗塞などになりやすい環境が生み出されます。

糖尿病になるとアルコールの種類にかかわらず飲酒や喫煙は原則的にできなくなります。
それは高エネルギーの状態をもたらすためで、食欲が昂進して食事管理ができなくなり血糖の調節を悪くすることが原因と言われています。

また、皮下脂肪が多いということは、高カロリーの状態が続いており脂肪が血糖に変化するので、血糖値管理を悪くします。
糖尿病で、運動が必要なのはこの皮下脂肪をなくして筋肉量を増やすためです。
有酸素運動を毎日実施することで血糖値の管理はかなり改善することがわかっています。
皮下脂肪をとり肥満を解消することで血糖値は大幅に改善することができます。
高血圧の原因となる、塩分も汗とともに排出することができるので、肥満になることを糖尿病の人は、まず改善することが重要です。
塩分を排斥することは、血圧を下げることにつながり糖尿病の原因である血糖値を下げることにもつながります。